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卒業後の仕事の一例

なりたい職業は変化する

インテリアデザイナーを目指して、デザインの学校に入学した私ですが、様々なデザインに触れた影響から、建築士になりたかったり、CGクリエイターになりたかったり、家電のプロダクトデザイナーになりたかったりと興味は変化し、最終的には「Webデザイン系の業務に携わりたい」と思うようになりました。

Webデザインと言っても、大学では当時はHTMLやCSSは学びませんでしたので、知識はないに等しかったです。就職活動に関しては就職口は結構選べます。私が就職した企業は大手旅行会社です。実際のデスクはこんな感じです。

オフィスデスク

資料とプログラミングの参考図書が雑然としています。仕事内容は国内宿泊の開発と運用で、ここではスキルを持っている先輩と仕事のできる上司に恵まれたこともあり、仕事もしやすく、Webの知識も急激に増えていきました。

HTML、CSSはもちろんのこと、C#.NET、VBScript、SQLServer、JavaScriptなどのコンピューター言語も実務レベルまで見に付きました。

何よりも人との接し方、気の使い方、ビジネスマナー、クレーム対応、誤まることの大切さ、業務の裁き方、メールの返し方、コミュニケーション能力、モチベーションの維持の仕方などたくさんの仕事のやり方を教わりました。

さらにファイナンシャルリテラシーも増えました。費用対効果、予算獲得、資金繰り、バランスシート、経費の節約、キャッシュフロー、見積もりなど、学校ではなかなか付かない知識と経験が身につきます。

本社で働いていたこともあり、たくさんの人と触れ合うこともでき、ご迷惑をおかけしながらも会社の売上を伸ばすために、楽しく仕事をしております。

4年後に職を変える

国内宿泊のサイトの業務をしながら、平日の夜と休日は副業として、サイトを制作しておりました。副業の主な収入源は広告費であり、その副業を本業にしたいと考えていたために、1日中パソコンに向かっていました。

その成果もあり、約3年9カ月で会社を退職、その後は個人でサイト制作をしています。このように就職が全てではなく、スキルアップと捉えることもできます。もちろん会社を愛して、会社と自分の将来のために、勤務し続ける選択も正解であります。

ただ、職は変われども特殊技能は財産になりますので、学生のうちから将来を見据えた勉強の仕方が望ましいと思っております。スキルがあるだけで自分に自信が持てます。

また、今では大抵のサイトは作れるようになりました。HTMLとCSS、IllustratorとPhotoshop、JavaSriptとPHPも使えます。イラストの作成や写真の加工だけではなく、インフォグラフィックスの制作もできますし、プログラミングやデータベースも扱えます。さらにマーケティングの知識も充実させたり、英語でのコミュニケーションもできるようになりました。


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