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出欠確認はICカード

代返が学生の代名詞は過去の話し

学生が代返をする光景を良く見ます。代返と言っても、以前の出欠の確認は1人1枚出席の紙を渡され、名前を書いて講師に返却します。この紙は集められるときに何枚も集めておき、出欠時に友人の名前を書いて、渡すわけです。

それでも不正防止のために、いろいろな色の紙が用意してあったり、紙にラメが塗ってあったりします。本当にいたちごっこでした。本来は学ぶために学校に通っているのですが、学生の楽しい時間の中では、なかなかそうはいかないかもしれません。

私が通っていた学校は、現在では多機能ICカード型の学生証を導入しています。情報端末に学生証を挿入し、手の平をかざすことで、学生情報や成績情報が取得できるシステムです。

その代返できないシステムは2007年9月に校舎の全教室に設置されました。このICカードによる出欠確認システムは授業の前後に学生証をかざすことで遅刻、早退まで管理できるシステムです。他の校舎でも2008年に実施されるので、もう代返ということはなくなるでしょう。

多機能ICカード型の学生証にも驚きましたが、他にも学校内にあるセンターと学校内約1000カ所が光ファイバーでつながれていることを知りました。完全な光ファイバーによるLANの構築は日本では私の学校が初めてだそうです。

日々進化し続ける技術に対して、必要なものだけを整備していくのは実に大変なことです。しかし、デザインの学校では技術力が全てであるために、技術の実用性を実感できることが「大切」と言えるでしょう。


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